10月10日から新連載掲載されるので、またその日にブログ記事更新します。
画像はサムネイル用ラフのボツ案のひとつ。この距離感の感じも好きだけど、採用したのはメイン2人の距離がもっと近いものなのでボツ供養。と言ってもわりと気に入っているのでしれっと何かで流用するかもしれない。
原稿は3話分（100ページちょっと）の描き溜めが終わったけど、まだ足りないので焦る……。
線画からフルデジタルでがっつり漫画描くのはじめてで、どことなく線の太さ細さが不安。実際にアナログ原稿のB4サイズで見るとこれはどれくらいの線に見えるのだろうか、などを考え込んで時間かかる感じがある。
そして全然脱線した話、今作が通る前にボツになっている企画の方もちゃんと表に出したいなあという気持ちがずっと反復してる。私はこっちの世界もすごく好きだし、一応ネーム3話分あるので……。あと前作の『ポラリティ透明期』好きでいてくれてる方は、こっちのボツになった企画の方がなんとなく馴染みがあるかも？と思っています（もちろん私は今作も好きで描いていますが、やや毛色が違うかなーと個人的に感じる）。
ポラリティ透明期に送ってくれたハガキの中に「カバーから白百合のようなものを想像していたら、中身は人間関係めちゃくちゃなラフレシアみたいだった」という風に漫画を形容してくれた方がいて、その表現が面白かったし、そのとき「自分はラフレシアが描きたかったのか」とハッとして、それで今ボツになっている企画の方はもろラフレシアなので、ちゃんとラフレシア開花できたらいいなあという気持ちです。
その話で言えば今作は百合路線的ではないにせよ、結局ラフレシア感は出て来るような気がする。今はとにかく描き溜めしないとなのでがんばります。