· 

単行本2巻が出ます

綾幡フイヱ 死にたがりのエテルノ2
発行 : 講談社 / ISBN : 978-4-06-539616-2

 6月23日(月)に発売する『死にたがりのエテルノ』2巻の書影がAmazonで公開されました。

  2巻は本文に使えるページを本編だけで限界まで使い切っており、おまけ等に回せる余白ページの確保はできませんでした。

 特にギチギチに詰め込んだのが2巻ラストに収録される12話なのですが、この回は通常自分がしているコマ割の規則で行くと4~6ページ足りないくらいの内容だったので、これを収めるのに唸りながらネームをしていました。でも詰め終わったら詰め終わったで、結果的になんとかなったという感触。猫を見て『えっ!? そんな細い道通れるの!?』と思ったら、スルスルと通り抜けていった……みたいなあの感じにちょっと似てる。

 1巻も2巻も、単行本収録時に何ページか原稿の修正をしています。なので、連載時よりも単行本の方が完成に近いかなあと感じます。後から気づくミスはある程度避けられないとして、もともと原稿中に『ここは加筆してから脱稿しよ』と思っていたページを、結局加筆忘れのまま脱稿してるパターンのミスはほんとうに減らしたい……と思いながらちまちま直してます。

 

 おまけ代わりと言ってはなんですが、所感らくがきひとつアップ。

死にたがりのエテルノ

 2巻カバーの羊宗は悪辣な笑みになったけど、作中だと嘲笑 → いきなり真顔みたいに描きがちなので、意外と笑ってないな……と思う。

 玖々瑯は笑わないタイプに見えて、わりと子供のように楽しいとき普通に笑うイメージ。でも見た目がイカついので周囲の人にとって素敵なギャップになるのかどうかは疑問。

 雨音は男性陣に比べて笑顔をコミュニケーション手段として人並みに使うイメージではあるけど、作中で特に笑っている姿を描いていないような……でもきっと画面外で、きいと話している際には微笑を浮かべていると思う。